月曜日, 5月 16, 2005

ルルドの泉

■ゲルマニウムの歴史■

 初めてゲルマニウム水として世界で知られるようになったのはフランスの山間にあるルルドにある不思議な力を持っているとされる泉のことです。つまり【ルルドの泉】です。

 キリスト教の聖地とされ毎年500万人もの人々が、その不思議な力を持っている泉に触れるため訪れる場所なのです。不治の病に悩まされた人が、泉に身を浸したところ完治したというので奇跡の泉とよばれて、噂を聞いた人々が訪れるのです。

 また、この泉は聖母マリアのお告げにより湧き出た泉とされており、当時14歳だったベルナデッタという少女が聖母マリアのお告げを受けたとされています。なお、聖母マリアは18回も彼女の前に出現したといわれています。ベルナデッタは肺結核のため35歳で生命を終える(1844-1879)が、その遺体は数十年において腐敗しなかったとされていいます。

 今は洞窟にある源泉から給水がなされ、蛇口が沢山付いていて自由に汲んで持ち帰れるのだそうです。当時はただの水だといわれていました。ところが・・・。近年の研究によると、このルルドの泉には高濃度の有機ゲルマニウムが含まれていることが解かったのです。

■有機ゲルマニウムの活用法■

 ゲルマニウムには有機と無機とがあります。
食用には有機ゲルマが安心ですし体内にも害がなく健康に良いとされます。酸素は水に溶けるとマイナスになります。有機ゲルマニウムは赤血球と同じように、この酸素を捕まえて全身の細胞まで運んでくれます。だから細胞は新鮮な酸素に満ち溢れ、生き生きと活動できるようになります。体内が酸性になると良くない、と言われます。体が酸性になると細胞の活動が衰えたり、血液が汚れるところから良くないのです。この酸性の状態を作り出す原因は水素イオン(H+)にあります。有機ゲルマニウムはこのプラスの電気を帯びたH+を引きつけたり、自ら運んで酸素と結びつけていきます。そうすることで、酸性の源であるH+が無くなり、体調が良くなっていきます

 有機ゲルマニウムは老化を進める活性酸素から細胞を守り、免疫細胞を活性化させ、組織の酸素を補い、免疫力や抵抗力を奇跡的に高めるという報告があります。とくに抗ガン対策に有効だという報告により注目され、期待されています。最近では医学療法でゲルマニウム温浴や飲用をされるお医者様もあります。

 ゲルマニウムはまた、39~41度で効果を発揮します。この温度はちょうど、お風呂に入った時の温度です。
つまり温浴でゲルマニウムは最高の条件といえます。また、温泉水にゲルマニウムが含まれる水にはゲルマニウムの効果が発揮される温度であることから飲用にも素晴らしいのです!