日曜日, 2月 20, 2005

福耳

ネパールに作者不詳の「詩」で{福耳}というのがあるのをご存知ですか?

【福耳】
耳を澄ませば聞こえるものがある。
それは、生きてきた証(あかし)
それは、生きていく証(あかし)
チョモランマの頂の向こうから聞こえる
遠い昔の初恋のささやき
いつの日かやってくる君との別れの泪声

3 件のコメント:

Mari さんのコメント...

人生最後に行こうと思っていた国が「ネパール」でした。
過去形な意味ありな文章ですが、やはり、先の事はわからないし、気持ちも変わるかもしれない。

過去に「ネパール」に関して辛い過去と経験が私の脳裏から離れられない、そんな呪縛のようなものに憑かれた自分自身との戦いなのですが、それがあって現在の私に到ってます。これ以上はパブリックなココでは言えませんが、180度人生を変えた事柄でした。
修正できるなら、今の私の人生から、ネパール関連を消し去りたい、そんな思いで、今もなお戦い進行中です。

Hamel さんのコメント...

「ネパール」を題材にしたのは、偶然の事なのです。mari様にそのようなトラウマがおありとは露知らず、失礼致しました。

よくTVなどで、タレントなどが「私、トラウマがあって~~~」なんて気安く公共放送で発言されてますが、話を聞いてみると大抵はトラウマではなくて単に「コンプレックス」のようです。
mari様のは正に「トラウマ」ですね。
私も一つだけあります。とてもここでは、言えません。いいえ、公共の場だからではありません。よく悩みは人に言ってしまうとすこしだけ気がはれるとか...言われてますが、私の場合、言おうとすると激しい頭痛がしたりひどい時には吐き気や眩暈がしたりします。
故に言えません。

mari様の悩みも聞いてあげたいし、「助言」などと、ご大層な事はとても無理でも、それで気が楽になるのならとは思いますが、無理に聞きたいとは思いません。

ある方が、こんな事を言ってました....
「人生は、、、生きていくって事は....
先の見えない、風のように見えないものを信じて先に進んで行く事。例え、先が見えなくても「自分」を信じて進んでいく勇気が必要なのだ」と....

Mari さんのコメント...

吐き気や眩暈は私も同じなのですが、ネパールが嫌いなわけではないのです。
それは愛と憎が共有しあってるので、より一層厄介で複雑でとても苦しい、、、説明のしようがないほどなんです。
ですから自分自身で現人生の間に解決しないといけない”と思ってはいるのですが、未だに目を背けてしまってる状態です。

人にこの事を話したい気持ちはあるのですが、話せば途方もなく長く大きな事(私の中の人生の歴史)なので話し終えないほどです。何冊かの小説ができるかもしれません^^
>「自分」を信じて進んでいく勇気が必要なのだ」
いいですね~そのとおりだと思います。
私の場合も行き詰った時は、「道は必ず用意されてる!」って自分に言い聞かせてます。

話は戻りますが、
「神々の国ネパール」とも言われてる
この国に、いつかは行ってみたい。
全てが私の中で解決した後に。。。